【2022年最新情報】徹底比較!クラウドファンディングサイト~「クラファン、どこですればいいの?」を解決します~

クラウドファンディング

この記事は≪約7分≫で読めます。

このブログはこんな人向けに書いています。

・どこのクラウドファンディングサイトがいいのかわからない
・クラウドファンディングサイトを比較するとき、どこを見たらいいのかわからない

クラウドファンディングをするんだけど、どこのサイトがいいんだろう?

たくさんあるから迷いますよね。

今回はどこのクラウドファンディングサイトがいいのか、比較するポイントやサイトごとの特徴を見ていきましょう!

クラウドファンディングサイトを徹底比較!見るべきポイントや特徴を解説

クラウドファンディングをするとき悩むポイントの1つが、

「どこでやるか」ですよね。

クラウドファンディングサイトはたくさんありますし、

それぞれのサイトごとに特徴があります。

人気のサイトや、
自分のプロジェクトに合ったサイトを選ぶときに失敗しないよう、

今回はサイトごとの特徴や比較ポイントをご紹介していきます。

そもそもクラウドファンディングって何かがよく理解できていない方は、まずこちらの記事をご覧ください。
▼▼▼

比較するポイント

まずは、

クラウドファンディングサイトを
比較するときどこを見たらいいか、

そのポイントを見ていきます。

見るべきポイントは次の3つ。

  • 手数料
  • 利用者数
  • 得意分野
  • 成功率

手数料で比較

クラウドファンディングをする上で、
手数料は考えるべき重要な要素です。

手数料は、獲得した金額に対し一定割合でかかります。

たとえば手数料が20%の場合、

100万円を支援金として獲得したら、
そのうちの20%、20万円は手数料で徴収されます。

手数料率は低いに越したことはありませんが、

手数料以外の要素も考えて、自分に合ったサイトを選びましょう。

【サイト別】手数料比較(安い順)

サイト名 手数料
Good Morning 獲得金額の 9%
CAMPFIRE 獲得金額の 10%
kibidango 獲得金額の 10%
Ready for 獲得金額の 12~17%
Fany Crowdfunding 獲得金額の 15%
BOOSTER 獲得金額の 17~20%
Makuake 獲得金額の 20%
Green Funding 獲得金額の 20%
KAMO FUNDING 獲得金額の 20%
ENjiNE 獲得金額の 22.8%
FUNDINNO 10~20%

利用者数で比較

利用者数は、
そのサイトにどれだけの人が集まっているかです。

当然利用者が多いほど
プロジェクトを見てくれる人も多くなり、

それだけ支援者も多くなる可能性が高いです。

極端ですが、利用者が自分1人だけのサイトで

「こんなことやります!」

とプロジェクトを公開しても、

誰も見てくれません(笑)。

クラウドファンディングをする上で、
利用者数も見るべき重要なポイントです。

【サイト別】利用者数比較(多い順)

サイト名 利用者数
CAMPFIRE 830万人
BOOSTER 206万人
makuake 130万人
Ready for 90万人
Good Morning 26万人

※データのないサイトは省略しています。

得意分野で比較

クラウドファンディングサイトは
それぞれで得意な分野があります。

分野とは「購入型」「寄付型」「金融型」のことで、

得意分野とは
どの型を得意としているかということです。

自分がやろうとしているプロジェクトが
「どの型」が適しているのかを考え、

それに沿ったサイトを選定しましょう。

【サイト別】得意分野比較(〇が得意分野)

サイト名 購入型 寄付型 金融型
CAMPFIRE    
Makuake    
Fany Crowdfunding    
kibidango    
Good Morning    
BOOSTER    
Green Funding    
ENjiNE    
KAMO FUNDING    
Ready for    
FUNDINNO    

成功率で比較

日本のクラウドファンディング成功率は
およそ30%と言われています。

そんな中、サイトによっては
「成功率80%」や「達成率95%」と数字を出しているサイトもあります。

もちろん成功率が高いサイトの方が
達成しやすいということですが、

その数字は、そのサイトの得意分野や利用するサポート体制にもよってきますので、

一概に高ければそれでいいとは言えません。

【サイト別】成功率比較(高い順)

サイト名 成功率
KAMO FUNDING 95%
Green Funding 88%
kibidango 80%
ENjiNE 80%
Ready for 75%
FUNDINNO 69%
Makuake 66%
Good Morning 62%
BOOSTER 54%
CAMPFIRE 36%

CAMPFIREは成功率を見ると低いですが利用者数は最も多いため、

この数字が日本の平均値とみていいでしょう。

比較まとめ

クラウドファンディングを行なうサイトについて、

これまで4つのポイントに分けて見てきました。

こちらにまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

サイト名 利用者数(万人) 手数料(%) 得意分野 成功率(%) コメント
CAMPFIRE 830 10 購入型 36 年間支援成立件数日本一の、大手クラウドファンディングサイト。
Ready for 90 12~17 寄付型 75 日本初のクラウドファンディングサイト。
BOOSTER 206 17~20 購入型 54 利用者数が多い。新規事業開発におすすめ。
Makuake 130 20 購入型 66 今回紹介した中では利用者数第3位。個人事業主、企業など幅広く利用。
KAMO FUNDING 20 購入型 95 鴨頭嘉人さんが立ち上げた。高い成功率を誇る。
Fany Crowdfunding 15 購入型 吉本興行が母体のクラファンサイト
Good Morning 26 9 購入型 62 手数料が業界最安。社会問題に向き合う人に特化している。
Green Funding 20 購入型 88 成功率が高いのが特徴。個人事業主におすすめのサイト。
kibidango 10 購入型 80 高成功率が特徴。多種多様なプロジェクトを取り扱っている。
ENjiNE 22.8 購入型 80 高成功率。LINEの公式パートナーでLINEユーザーにアプローチできる。
FUNDINNO 8.4 10~20 金融型 69 金融型のクラファンサイト

見ての通りほとんどが「購入型」で、手数料は10~20%です。

日本最大手「CAMPFIRE」

日本初のクラファンサイト「Ready for」

吉本興行が母体の「Fany Crowdfunding」

鴨頭嘉人さんが立ち上げた達成率95%の「KAMO FUNDING」

LINEの公式パートナーでLINEユーザーにもアプローチできる「ENjiNE」

など、サイトによって特徴・特色があります。

自分のプロジェクトや思いに合ったサイトを選んでください。

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