【小学生が使う】スクラッチをするのに必要十分なパソコンのスペック

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スクラッチに必要なパソコンのスペック

小学生がご家庭でスクラッチをするのに必要なパソコンのスペックについてです。

必要最低限のスペック

【OS】Windows10
【CPU】intel Corei3
【メモリ】4GB
【ストレージ】SSD 128GB
【画面サイズ】15.6インチ

こちらが、小学生がご家庭でスクラッチをするのに必要最低限のスペックです。

画面サイズは、持ち運びをするかどうかに応じて変わってくると思いますが、15.6インチは結構大きめなので持ち運びにはあまり適していません。

このスペックの値段の相場
~5万円ほど

おすすめのスペック

先ほどは必要最低限のスペックについてご紹介しましたが、ここではコスパの観点からおすすめのスペックについてご紹介します。

【OS】Windows10
【CPU】intel Corei5
【メモリ】8GB
【ストレージ】SSD 256GB
【画面サイズ】15.6インチ

 必要最低限のスペックでは、スクラッチをするだけなら十分です。
しかし、その他の作業や使途によっては動きが重たくなったりすることがあるかもしれません。

どうせ買うなら、幅広い使途に対応できるスペックを買う方がいいと思われる方は、こちらのスペックを参考にしていただけたらと思います。

このスペックのパソコンの、値段の相場
5万円~10万円ほど

スペックについて

スクラッチをするのに必要なパソコンのスペックについてご紹介してきましたが、そもそも【CPU】や【メモリ】って一体何なのか?

ここからは、パソコンのスペックの、それぞれの要素について簡単に解説します。

OSとは?

OSとは、コンピューターの世界と人を繋ぐ役割を果たしてくれるものというイメージです。

英語がわからない日本人のための通訳のようなもの、といったところでしょうか。

OSのおかげで、私たちはパソコンが使えるのです。

OSといえば、Microsoftが提供している「Windows」と、Appleが提供する「Mac OS」が代表的です。

シェアはWindowsが圧倒的に多いので、特にこだわりがなければWindowsでいいでしょう。

Windows10以上に対応するパソコンが好ましいです。

CPUとは?

CPUとは、人間で言うと「脳」にあたる部分です。

日本語では「中央演算処理装置」と言われ、各部署から送られてくる指示を処理したり、メモリ(記憶)を制御したりします。

CPUの有名どころは「intel(インテル)」ですね。

「intel Core i3」とか、「intel Core i5」とか、何となく目にしたことがあると思います。

この「i3」だの「i5」が、何が違うかというと、数字が大きいほど同時に処理できる作業が多いと思っていただければ大丈夫です。

人間で言うと、例えばスペックの低い人なら読書しかできないが、スペックの高い人は読書をしながら数学の問題を解くことができるようなイメージですかね。

この同時にできる作業が、スペックが高いほど多くなります。

どれがいいかは、パソコンを使う目的によって違うので、それぞれのスペックの適切な使用目的についてまとめます。

Core i3
普段使いならこれで十分。費用を抑えたい方向け。
ネットでの調べものや、エクセルやワードなどのMicrosoftオフィスでの事務作業使いに最適。
Core i5
コスパ良し。
Core i3の作業に加え、動画視聴や負荷の少ない画像編集・動画編集もストレスなくできる。
Core i7
ハードユーザー向け。
高速処理を必要とするゲームや凝った動画編集などもストレスフリーで作業できる。
パソコン1台でいろんな作業をストレスなくしたい方はこれ。

小学生がご家庭でスクラッチをしたり、その他動画視聴などをする程度であれば「Core i5」が最適ですね。

メモリとは?

メモリとは、机の広さです。

教科書とノートを出したらいっぱいになってしまうほど机が狭いと、勉強だけならできますが、他の作業を同時にするのは厳しそうですよね。

メモリが少ないとは、こういう状態です。

メモリは「4GB」と「8GB」が主流です。
広い作業領域を確保したい人は8GBを選択しましょう。

ストレージとは?

ストレージとは、パソコンの記憶領域のこと。
例えるなら机の引き出しです。

机の引き出しは、筆記用具や今は使わないものなんかをしまっておきますよね。

引き出しが多いほど、より多くのものをしまっておけます。

パソコンも同じで、ストレージが多いほどたくさんのデータを保存しておけるのです。

また、ストレージがいっぱいになると、机にたくさんの物をギュウギュウにしまっているような状態になり、

机が動かせない状態、つまりパソコンの動作が重たくなったりしてしまいます。

ストレージにはHDDとSSDがありますが、その違いについては割愛します。

まとめると・・・

パソコンのスペックについてざっくりまとめます。

パソコンのスペックを「机と、机を使う人」に例えると、

机を使っている人がCPU、机の上の広さがメモリで、机の引き出しの量がストレージです。

つまり、机を使う人のスペックが高いほど同時にいろんな作業ができ、机の上が広いほど多くの作業道具を置け、引き出しの量が多いほど多くのものを保存しておけるということです。

おすすめのパソコン

おすすめのパソコンをいくつか紹介します。

 

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